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私の工学 世界は変わる 私の工学 世界は変わる

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人間情報分野

人と工学技術の調和により新たな価値を創出する分野です。
生体医工学と情報技術を統合し、生体計測技術、機械学習、メディア技術などを駆使し、健康?スポーツ、人工知能、IoT分野で革新的な技術を開発し、人々の快適で豊かな暮らしを支える技術の深化と社会実装を目指します。

キーワード

  • プログラミング
  • データサイエンス
  • 信号処理
  • 生体計測
  • ヒューマンインターフェース
  • 機械学習/人工知能
  • メディア技術
  • 生体医工学
  • 生体機能
  • 運動制御
  • 運動学習
  • 生体シミュレーション
  • バイオサイバネティクス
  • ヘルスケアシステム
  • ウェアラブルデバイス
  • 01

  • 02

  • 03

  • 04

  • 011人1台の
    電子工作キットで、
    電子回路と
    制御システムを学ぶ
  • 02エンジニアリング
    演習における
    アイデアスケッチ
  • 03脳活動や循環動態を
    計測し、身体内部の
    生体機能を学ぶ
  • 04モーション
    キャプチャで
    動作解析やアバターを
    リアルタイム制御

環境デザイン分野

人や社会にとって適切な環境を創出する分野です。人や社会を取りまく環境は、ミクロからマクロな空間スケールのさまざまな物質から創られています。建築や都市などの住環境をデザインする技術や、新しい機能を発揮する材料を開発することで、持続可能で安心かつ快適な環境を実現します。

キーワード

  • 快適な暮らし
  • 建築と都市
  • 環境デザイン
  • アート
  • 歴史と文化
  • 温熱環境
  • 環境制御
  • 分子センサー
  • 機能性金属錯体
  • 超分子
  • 高分子ゲル
  • 機能性繊維
  • 固体イオニクス材料
  • 電気化学デバイス
  • 01

  • 02

  • 03

  • 04

  • 01香りをテーマにした
    商品開発
    (コンセプチュアル?
    デザイン演習)
  • 02人に快適な室内環境を
    研究するための
    人工気候室
  • 03機能性分子材料の
    構造と機能を
    解明する
  • 04蓄電池材料の
    特性と構造の
    相関を解明する

進路

取得できる資格?受験資格

取得できる
資格?受験資格

学芸員

2級建築士(受験資格、免許登録には実務経験2年必要)

木造建築士(受験資格、免許登録には実務経験2年必要)

※ 工学部は2022年に新設されたため、現時点で卒業生はいませんので、進路先が書かれていません。

入試概要

  • 総合型選抜
    探求力入試「Q」
    (スクエア)

    Q2 型では、第1次選考で高等学校における学びを評価します。第2次選考では「多彩な人材との交流による知識の融合」と「他者の理解による自己特性の認識」の観点から、科学技術分野への興味と意欲、技術者としての適性、主体性、協働する姿勢などを多面的に評価します。
    選抜方法について、詳しくは下記のサイトを見てください。

  • 総合型選抜
    探求力入試「Q」
    (キューブ)

    Q3 型では、第1次選考で高等学校における学びに加え、課題創造力および問題探究能力を中心に評価するために、「研究計画書」の作成を課題とし、主体的な学修姿勢、新たな課題の創造と問題探究能力を評価します。第2次選考では、「研究計画書」のプレゼンテーションおよび質疑応答を通じて、専門領域への関心に加え、主体的?協働的な学びを行うための姿勢、課題創造力、問題解決力、コミュニケーション能力、理解度、意欲などを総合的に評価します。

  • 学校推薦型選抜

    工学部工学科の専門分野に熱意があり、合格した場合は本学への入学を確約できる方に向けた入試で、出身学校長の推薦が必要です。 出願時の書類と大学入学共通テストを総合して合否判定を行います。

  • 一般選抜

    一般選抜では、問題解決力を問うため、共通テストに加え、筆記試験による個別学力検査を課し、基礎学力と理数系の思考力?判断力?表現力等を評価します。

入試に関するお問い合わせ
奈良女子大学 入試課TEL : 0742-20-3353

合格への道

受験に向けてどんな準備をしたのか、
工学部の先輩たちに聞きました。

探求力入試「Q」(スクエア)
  • 受験時の入試区分、出身県、出身高校、学科(コース)を教えて下さい。
    入試区分 探求力入試「Q」(スクエア)
    出身県 長野県
    出身高校 長野県飯田高等学校
    学科?コース 工学科
  • 高1から高3にかけての受験に向けた準備の様子を、時系列で教えて下さい。
    高校1年生~2年生 受験のことはあまり意識せずに、学校の期末テストを目標に勉強をしていました。そのおかげで、基礎をしっかり固めることができたと思います。また、委員会や部活を精力的に取り組んでいました。Q入試では、自分の意見を上手に発信する力や仲間とのコミュニケーションの取り方も重視されます。リーダーを引き受けることで、これらの能力を高めることができたと思います。
    高校3年生 Q入試で合格する確率は100%ではありません。また、合格に求められる能力の一部は一般入試では必要とされないものです。そのため、Q入試の準備を進めるとともに、一般入試のための勉強も並行して行っていました。
  • 志望大学?学部と入試区分を最終的に決めたのはいつでしたか?その際の決め手は何でしたか?

    奈良女子大学を志願することは、1年の夏ごろから決めていました。学校の雰囲気に惹かれました。一方、工学部のQ入試を受けると決めたのは3年の春です。学校のHPをみて、工学部のことやQ入試の事を知りました。私は、工学部の1期生となる年での受験だったので、色々と不安要素が多かったです。しかし、工学部の掲げるカリキュラムが私の求めるものだったので受験を決めました。また、文章をまとめることや、人と意見を交換して案を練り上げることが得意だったので、自分にはQ入試が適していると考えました。

  • 大学選びや入試区分選びでは何を参考にしましたか。(奈良女のオープンキャンパスに参加された方は、良かったところや大学?学部?入試区分選びに役立ったことがあれば教えてください。)

    奈良女子大学のオープンキャンパスには何回か参加させていただきました。3年の夏ごろは、まだコロナ期だったのでオンラインでの開催でした。先生と一対一で話す機会があり、質問に親身になって答えて頂いたことが記憶に残っています。
    ここからは、受験生へのアドバイスになります。ぜひ奈良女子大学のオープンキャンパスにきてください。そして、現地で生徒に話を聞いてみてください。色々な話を聞く中で、自分に適した受験の方法を見つけられると思います。また、Q入試突破のヒントも見つかるかもしれません。皆さんの受験が素敵な経験となることを心から願っております。

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探求力入試「Q」(キューブ)
  • 受験時の入試区分、出身県、出身高校、学科(コース)を教えて下さい。
    入試区分 探求力入試「Q」(キューブ)
    出身県 宮城県
    出身高校 仙台育英学園高等学校
    学科?コース 工学科
  • 高1から高3にかけての受験に向けた準備の様子を、時系列で教えて下さい。
    高校1年生 総合型選抜での大学進学(国際系)を目指していたため、成績維持と課外活動に力を入れました。課外活動として、ラクロスや生徒会、ボランティア活動に取り組みました。国際問題に関心があったため、北朝鮮拉致問題啓発週間作文コンクールに挑戦しました。
    高校2年生 国際バカロレアディプロマプログラム(IBDP)を受講し、特に8000字の課題論文(EE)執筆に力を入れました。テーマを「ボールの構造における流体力の影響」とし、物理分野における研究を約1年半かけて進めました。進路探求として、文理融合型やリベラルアーツな学びが得られる国公立大学を検討していた時に奈良女子大学工学部を知りました。
    3 4月 ~ 6月 物理、数学など他の論文も進めながらも、今までの課外活動や課題論文を活かして、奈良女子大学工学部をQ入試Q3型で受験することを決断しました。提出資料のために工学部HPや研究テーマエリアの先行研究を読み込み、研究テーマの具現化を進めました。
    7月 ~ 8月 IBDPの最終課題と両立しながら、先生方と作成した志望理由書や研究計画書の修正を何度も繰り返しました。また、併願校の資料準備やプレゼンテーション対策なども進めていました。
    9月 ~ 11月 二次試験対策としてプレゼンテーション練習では、「誰でも理解できる」を目標にどれだけ研究計画書をかみ砕いて伝えられるかを意識しました。様々な教科の先生に協力していただき、8対1で取り組んだことによって自信を持った状態で試験に挑むことができました。
  • 志望大学?学部と入試区分を最終的に決めたのはいつでしたか?その際の決め手は何でしたか?

    高校三年生の四月末です。自己分析の結果、自分の強みと希望のバランスが取れた大学が奈良女子大学工学部だったからです。私はIBDPにおける研究やプレゼンの経験が自分の強みであり、探求力入試における研究計画書の作成とプレゼンテーションは自分が楽しみながらも努力できる入試だと感じました。また、私の希望として、女子大、工学系、リベラルアーツといったフレキシブルな学びが得られる大学が奈良女子大学工学部だったので、私はこの学校で学びたいと思い決断しました。

  • 大学選びや入試区分選びでは何を参考にしましたか。(奈良女のオープンキャンパスに参加された方は、良かったところや大学?学部?入試区分選びに役立ったことがあれば教えてください。)

    高校三年生の夏にオンライン相談会と工学部主催の女性エンジニア養成プログラム「WEProgram」に参加しました。プログラムや先生方のお話を通して、奈良女子大学工学部がどのような理念や学びを提供したいのかを体感し、参考としました。

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学校推薦型選抜
  • 受験時の入試区分、出身県、出身高校、学科(コース)を教えて下さい。
    入試区分 学校推薦型選抜
    出身県 大阪府
    出身高校 箕面自由学園高等学校
    学科?コース 工学科
  • 高1から高3にかけての受験に向けた準備の様子を、時系列で教えて下さい。
    高校1年生~2年生 学校の進学に特化したコースに所属していたため、先生方の指導が熱心で、朝の始業前には数学、英語のプリントに取り組み、放課後は補講のような選択授業を積極的に取って学校で勉強漬けの日々でした。疑問に思ったこと理解できない所はすぐに先生に質問しながら知識や答案方法を定着させていきました。
    3 前半 本格的に受験に備えて、授業、課題、テスト対策を前提として朝や放課後に先生方のご好意で行われていた特別講座へも引き続き参加していました。受験というものを分かっていなかったのでなるべく素直に先生方のアドバイスを受けることで効率的にコツコツと勉強していました。特に数学、物理、化学の理系分野は好きだったのもありより熱心に勉強していました。推薦に向けては、志望理由書を書いては添削して頂きながら、未来の自分を思い描きつつブラシュアップをつづけていました。
    後半 共通テスト前は知識や慣れが必要な地理や英語系をしっかりと詰め込む期間でした。また、理系科目はとにかく同じ問題、間違えた問題をしっかり確実に解けるようにするために追加で参考書などは極力使わないように気をつけてました。推薦に向けては、先生方に考えられる面接スタイルに近い形で練習して頂き、ある課題に対して瞬時に自分の意見を根拠をもって述べられるように対策していました。回答に対しての質問を返答するといった会話形式の面接なども対策していたので質問に答える力はしっかり付けれたと考えます。
    共通テスト後 過去問が少なかったので別の学科のものを含めながら受験科目の傾向を把握するようにしていました。また、英語がとにかく苦手であったため常に英語の文を読み、問題を解き、分からない文法や単語を調べる?質問するを繰り返していました。
  • 志望大学?学部と入試区分を最終的に決めたのはいつでしたか?その際の決め手は何でしたか?

    最終確定は3年の夏。
    理系でものを作りたいという意思はあったが、やりたいことが沢山あり専門を決めれず不安に思っていたが、2年時に奈良女に工学部が出来ることを知りリベラルアーツ型で沢山のことが学べる本学があまりにも魅力的に感じたため。

  • 大学選びや入試区分選びでは何を参考にしましたか。(奈良女のオープンキャンパスに参加された方は、良かったところや大学?学部?入試区分選びに役立ったことがあれば教えてください。)

    高3の夏に工学部のオープンキャンパスが定員オーバーだったが、大学の雰囲気や他学部も知りたいと思い理学部に参加しました。生徒さん達や先生方の雰囲気がとても良いと肌身で感じられたことと、工学部棟ものぞけたことで理学部との方向性違いも感じられより一層学部選択の意思を強めることが出来ました。

    また、進路指導に力を入れていた高校でもあったので沢山の先生方に大学の情報を共有して頂いていました。その中でも本学は魅力的だったため受験を希望しておりました。入試区分については学校推薦は私の受験方法に適していると担任の先生に仰って頂いたことや?もチャンスは多い方がいいとの一声で一般入試だけでなく推薦入試にもチャレンジしようと思いました。

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一般選抜(前期)
  • 受験時の入試区分、出身県、出身高校、学科(コース)を教えて下さい。
    入試区分 一般選抜(前期)
    出身県 北海道
    出身高校 帯広柏葉高等学校
    学科?コース 工学科
  • 高1から高3にかけての受験に向けた準備の様子を、時系列で教えて下さい。
    高校1年生~
    2年生
    書道部に所属していました。塾には入らず、普段は教科書や学校で配られたテキストを使って主に定期テストに向けて勉強を進めていました。模試は力試しの気持ちで特別な対策はせず受けていましたが、解き直しは丁寧に、納得するまでやるようにしていました。学校で開かれる夏期講習や冬期講習には積極的に参加し、基礎を固めるよう意識していました。
    高校3年生 英単語帳と古文単語帳を常に持ち歩くようにし、登下校で電車に乗っている時間やちょっとした空き時間にも見るようにして、意味がすぐ思いつくようにしました。
    夏休みは、家にいるとだらけてしまうので、夏期講習がない時も学校の自習室や図書館を積極的に利用して集中できる環境で勉強することを意識していました。夏休みが終わってからは、色々な大学の赤本をとりあえず解いて様々な種類の問題に慣れるようにし、化学と物理に特に時間をかけました。このころから倫理?政経の勉強も主にすきま時間を利用して本格的に取り組み始めました。
    12月以降は、共通テストの対策をとにかくやり、早く正確に問題が解けるようひたすら訓練しました。共通テストが終わってからは、奈良女の赤本を解いて解き直しをして、の繰り返しと、今まで使ってきたテキストを何度も解いていました。奈良女は英語の形式が少し特殊なのでその対策を特にしっかりしました。
  • 志望大学?学部と入試区分を最終的に決めたのはいつでしたか?その際の決め手は何でしたか?

    高校三年生の秋ごろに奈良女子大学の工学部を志望することを決めました。将来やりたいことが具体的に決まっていなかったので、担任の先生と相談して、様々なことが学べる工学部を志望しようと夏ごろに決めました。
    工学部について調べていくと、男子比率が非常に高いことが分かり少し不安に感じていたときに、奈良女子大学に工学部ができることを知り、ここでならのびのびと自分がやりたい学びをできるのではないかと思い、志望することを決めました。様々な分野を自由に学ぶことができ、入学後に専門分野を選択できることも決め手になりました。

  • 大学選びや入試区分選びでは何を参考にしましたか。(奈良女のオープンキャンパスに参加された方は、良かったところや大学?学部?入試区分選びに役立ったことがあれば教えてください。)

    奈良女子大学工学部のホームページ。

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