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               地球温暖化により日本の夏期の温度は年々上昇し、熱中症や夏バテなどヒトの健康阻害が増加している。一方、冷房暖房を使用した快適生活は、ヒトの体温調節機能の低下を引き起こし、熱中症、夏バテ、冷え症、頭痛など不定愁訴の増加を招いている。特に、夏の過剰な冷房使用は、都市のヒートアイランド現象や熱帯夜の一因となっている。現在、冷暖房に過度に依存しない科学的根拠に基づいた省エネで健康増進を両立する生活モデルが求められている。 
               
                 
                
               本事業の実践教育として、  
              1) 
              ウォーキング教室の開催 
              2) 朝食プロジェクト  
              をおこなっている。これらの告知と報告をブログに掲載。 
               
                
               
               
              
              
               
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              →取組内容の詳細 
               
               
                
               
              ●基礎研究: 
               
              1)汗腺活動の基礎研究 
              2)交感神経等への影響 
               
               
              ●応用研究: 
               
              1)加齢と汗腺機能 
              2)室温、浴室温度と温度 
              3)女性と睡眠と環境温度 
               
               
              ●実践研究: 
               
              1)幼児、学童向け 
              2)女子学生向け 
              3)中高年齢者向け 
              4)高齢者向け 
               
               
              ●情報発信: 
              1) 公開セミナー 
              2) 公開シンポジウム 
               
              →取組内容の詳細 
               
               
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